2/22(火)「教育支援犬のこと」

たんぽぽ保育園には、教育支援犬がいます。

今日は2月22日(にゃんにゃんにゃん)で猫の日なのだそうですが、「わんわんわん」のハナシに少しお付き合いくださいね。

 

▼「初代」教育支援犬:バハティ(通称バーくん)

 

▼「2代目」教育支援犬:大輔(だいちゃん)

 

そして、

▼「3代目」教育支援犬:向日葵(ひまり)

  

  

今日も5歳児のお当番さんにごはんをもらってゴキゲン♪

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昨年の1月23日、とても冷たい雨の降る日の夕方。
2代目教育支援犬の大輔が、初代教育支援犬バーくんの待つ空へ昇っていきました。こちら>

あまりに突然であっけない出来事だったため、そのときのことを考えたり、冷たい雨を頬に感じたりすると、今でも心と手が震えます。

それは、大輔のことを誰よりも頼りにしていたひまりに然り。
毎朝おにいちゃんと一緒に玄関先へ座り、子どもたちやおうちのかたを大喜びで明るくお迎えしていたのに、それすら怖くなってしまった時期がありました。

でも・・・そんなひまりに「大丈夫だよ」「みんながいるからね」と声をかけ続けてくれ、そばに寄り添ってくれた子どもたちや皆さんのおかげで、今ではすっかり元気に!

こうして、毎日ひまりのお昼ごはんも子どもたちがあげてくれます。

当時の記事にも書きましたが、教育支援犬たちは、命の大切さや尊さを子どもたちに伝える先生でもあり、仲間でもあります。
子どもたちと支援犬たちのふれあいを見ていると、わたしたち保育士ではなく、このわんこたちだから伝えられることがいっぱいあると感じます。

 

こどもたちだけでなく、保護者の皆さま、ご来所いただく皆さま。
歴代の教育支援犬たちを大切に想ってくださってありがとうございます。

 

主任保育士 戸倉 有希子