昨日1月25日17時。教育支援犬だいすけ。
皆さまからいただいたたくさんのお気持ちや抱えきれないほどのお花、お手紙等に囲まれ、無事に空へ旅立ちました。
保護者会有志の皆さまからも素敵なお花をいただきました。
土日に起きた急な出来事、しかもコロナ禍のとても大変なときに、このようなあたたかいお心遣い、本当にありがとうございます。
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だいすけは2代目教育支援犬です。
命の大切さや尊さを子どもたちに伝える先生でもあり、仲間でもあります。
今このときを選んで旅立っただいすけが最後に伝えたかったことを、彼にかわり、子どもたちに伝えました。
教育支援犬として保育園に存在しているのだから、そのご報告をきちんと皆さまにしなくてはと思っているのですが、
申し訳ありません、少しお時間をください。あまりにも急で、あまりにもあっけなくて、心がまったく追いつきません。
朝晩、皆さまにご挨拶していたいつも場所に、少しのあいだ、だいすけがいます。お線香も置いておきます。
よろしかったら話しかけてあげてください。皆さまに声をかけていただくこと、触っていただくことが何よりの幸せだと感じる子でした。
そして、小さい頃からずっと守ってくれたおにいちゃんがこんなにも突然いなくなり、不安な表情しか見せなくなってしまった3代目のひまりのことを、今後ともよろしくお願いいたします。
主任保育士 戸倉 有希子