10月に入っても暑い日がつづいてますね。
本日10/8(金)脱穀をわくわくAぐみのお友達と行ってきました。
田んぼに到着し、まずは準備運動。
★説明
脱穀とはなにかをみんなでおさらい。
脱穀しても、いつも食べているお米にはまだなりません。
そのあともたくさんの工程を乗り越えていつも食べているお米になるんだよ。と
ゆう先生とゆきこ先生からお話をしてもらいました。
★集合写真
稲刈りの際に稲架に掛けたお米たちがしっかりと乾いている様子。
その前で記念写真を撮りました。
お天気の下でいい笑顔!!!
★脱穀開始
軍手・ゴーグルを身に着けて、脱穀開始。
おおきな脱穀機をみて、少し緊張気味なA組さん。
みんなで協力して、ゆう先生がいる場所まで、稲を運びました。
★初めての脱穀機体験!!!
一人ずつゆう先生と一緒に稲を脱穀機に入れる作業も体験しました。
初めての体験で、お友達が体験する様子を見守る子ども達。自分の番になると、真剣な顔で行っていました。
★須田牧場さんへ
須田牧場さんに向かう道中、カモや牛さんにこんにちは。
ここからは、いよいよ籾摺り・精米で真っ白なお米に仕上げていきます。
須田さんに「よろしくおねがいします」のご挨拶。
まずは籾摺り。
大きな機械にみるみる入っていく、お米達。
でてきたお米を見てみると、さっきまでお米の周りについていた殻がない!
籾殻というものを剥がして、玄米の状態になりました。
すると、子ども達から「まだ白くないね」の声が。
建物の奥に行く須田さんを追いかけると、玄米から精米されたお米たちを見せてくれました。
精米機からでてきたお米はまだあったかくていい匂い♪
いくつもの工程を経てできたお米。
品種は『はるみ』です
名前の由来は育成地である神奈川県湘南地域の「晴れた海」に由来し、
ツヤがあり甘み・粘りが強いそうです。
今から食べるのが楽しみです。
須田さんにお礼のご挨拶をして、お米とも一度お別れ。
13日(水)のおにぎりづくりはこのたんぽぽ米を使用して、おにぎりづくりを行います。
自分たちで作ったお米。きっと美味しすぎるんでしょうね。今から楽しみです。
なかなかできない稲作体験。
子ども達にとってもいい思い出になってくれていると嬉しいです。
ご自宅でもお子様からお話聞いてみて下さい。
保護者の皆様、荷物の準備などご協力ありがとうございました。
幼児フリー 渡邉