9/5(土)【わくAB】わくわくスポーツまつり

今日は、運動会の代替イベント「わくわくスポーツまつり」でした。

 

今年の運動会。

市内の小学校は中止。(近隣小学校では、授業の枠内にて体育的行事実施。)

保育園の春開催組は、緊急事態宣言発令中につき軒並み中止。

10月開催組は、

年長児+保護者であったり、幼児+保護者1名+学年入替え制であったり、

それぞれ規模縮小にて検討中。

 

で、他園より少々早めのスケジュールで実施のたんぽぽはどうする?

 

・例年の種目が×

・練習の必要な種目が難しい(濃厚接触者の濃厚接触者は、今後多数現れてもおかしくない)

・せっかく練習しても、また登園自粛となった場合、

ポンと梯子をはずされる子どもたちの気持ちを考えると、やりきれない。

 

・・・・ 一旦は中止の方向に傾きかけたけれど、

やっぱり諦められず、実施の方向で調整。

 

じゃあ何ができる?

 

「飛沫がとぶから」「コロナだから」・・・

「応援は飛沫がとぶよ」「サイレント綱引きっていうのもあるんだって」

 

そこでまた葛藤。

 

イベント中にも少しお話させていただきましたが、

日ごろ、子どもたちに「どんどん気持ちを出していいんだよ」

「お友だちを心から応援できる人になろう」と投げかけているのに、

コロナを理由に “応援なし”  “サイレント” にするのは、

どうしても腑におちないし、

 

コロナから自分を守る術としてのそんな身の守り方を

この年齢の子どもが学ぶ必要があるのか疑問だし、

 

それならば、イベント自体をやらない方がいいのでは。

 

・・・・ やっぱり無理なのかな。 いや、どうしてもやりたい!!!

 

そして行き着いたのが、今日の開催方法でした。

人数、競技数、全てを縮小。

ソーシャルディスタンスを保つために、

参加する子どもたちの立ち位置も、保護者の皆さまの応援席も、

最初から最後まで全て定位置とさせていただきました。

また、保護者の皆さまには、この暑い中、

マスク着用をお願いすることにもなりました。

 

全ては、子どもたちと、

ご参加いただく皆さまの安心安全を第一に考えての決定。

 

皆さまには、

窮屈なこのお願いにご理解を示していただいたことを

とてもありがたく思っています。

 

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現地を引き上げ、保育園に戻り、

参加職員みんなで 「 ぎゃ~~~~~~~~~!!! 」

 

気づいたら、記録写真が1枚もありませんでした。

カメラ持っていったのに。

うそみたい! 長いことやってきて、初めて! 痛恨のミス!!

 

必死だったんだね、自分たち・・・・と、みんなで笑いました。

記録の写真はないけれど、忘れられない運動会(代替イベント)。

自分たちの中では、

今までのどの運動会よりも、心に残るものだったと思っています。

 

子どもたち、とてもいきいきしていました、

“きらきら” という言葉の、その上をいくくらい、まぶしかった!

そしてなにより、ひとりも欠けることなく

全員でこのイベントを経験できました。

わたしたち、本当にしあわせです。

また今回も、子どもたちに助けられました。

 

これも、終了間際、皆さまにお話させていただきましたが、

「 やる 」 と決めても、

仮に園の中でコロナウイルス感染症が発生してしまえば

イベントの開催はできませんでした。

 

本番に向け、各ご家庭・ご家族皆さまで感染予防を行なってくださったり、

「新しい生活様式」 の実践を心がけてくださったこと、

結果、この日を無事に迎えることができたこと。

職員一同、皆さまのお気持ちに心から感謝しています。

 

まだまだ続く、コロナウイルス感染症と向き合いながらの生活。

残り半年とちょっとの2020年度。

子どもたちにとってかけがえのない時間となるよう、

わたしたちも精一杯がんばっていこうと思います。

 

本日はありがとうございました。

 

主任保育士・戸倉